2014年1月9日木曜日

大きな音を出すのと大きな声を出すのは少し違うと思う。

昨年末、年賀状の撮影をする為に我が家の坊っちゃまをスタジオに連れて行った。
2014年の年賀状はかくかくしかじかで僕達夫婦は掲載がNGだったので色々と考え(5秒ほど)長男だけで撮影する事にした。
保育園帰りの彼はひどく荒れアンパンマンの聴いた事もないキャラクターの名前や『私が触るとみんな氷っちゃう!』などと聞いた事もないが少し考えると『あれかな?』と思わせるような台詞を乱発していた。
いくら暴れたって可愛く撮っちゃうぞ。と夫婦で意気込みスタジオへ急ぐ。
まさかそのまさか(十分にありえる。)スタジオの駐車場でこくっと寝てしまったのだ。
世の中には想像出来るけどたぶん大丈夫だろうと考えてしまいがちな事が沢山ある、
それでも自分にとって素敵な出来事を想像し予定し夢見て生きていたいです。
おいおいそれはちょっとあれじゃないかと厳しい言葉いただいたり、そんな言葉すらいただけないような自分になる事だって容易に考えられる。
だからといって興味ないからとすべてを無視できるほど透き通ってはいない。
濁ったり汚れたり、もしかしたら君ちょっとちがくない?と言われてもそりゃそうだ地面ごろごろしてきたからね、誰かが無理矢理つけた価値観でこれは良いこれは良くないとそうとそうじゃない派に分けなきゃ駄目だなんてそんなのどんどんごろごろしてやるよ。
と思う。布一枚になったってその襟立てて『これ好きだな』とにやけたい。
そんな話しを中学からしている友達と今も乾杯する。
というわけで眠っている彼の写真をここに載せる。
今年もよろしくお願いします。