写真は去年の春の頃です、二人の足が少し浮いてるだけで何となく嬉しいや楽しいが写っているような気がしました。
毎日は大変な事の連続ですが、同じ様に楽しい事の連続だとも思えるのです、真冬にストーブや毛布がとても嬉しいように、汗をかいて走った後の水がとても美味しいように、テレビや映画や雑誌の世界に憧れて素敵な事を身近に感じやすくなっていますが、嬉しいや楽しいなどの心躍る感動はすぐ目の前にあると感じています、もしかしたら僕が俗にいう『安い男』なのかもしれません、それでも僕が温かいご飯に生卵をかけて幸せになれたり、春のなんでもない日にいつもの道を歩きながらバスと電車に乗って三人で約千円の贅沢に酔いしれ今も忘れずその日の写真を見ながら数時間を思い出してにこりとしている。
ああ、なんか幸せだなと思う。
これは綺麗事だけど『憧れ』とされる非日常は世の中の大きな力が作り込んだ綺麗事を目指した綺麗事だと思う。そうなることが良いとされるような風潮。にも思える。
が、今日は地元の友人がフルマラソンに出場した、たぶんあんまり伝わっていないけどけっこう感動した、いやかなり感動した。前夜から勝手にワクワクして完走の報告は本当に嬉しかったな、なんだか今もその気持ちが続いている。
なにを言いたいのかよくわからない文章になってしまいましたが、まーそういう事か。
という感じに伝わるかと思います。
まーそう言う事です。
